カードローン返済「パターン1:アドオン返済」

パターン1:アドオン返済

パターン1:アドオン返済

アドオン返済の場合、あらかじめ決められている料率を元金にかけた利息総額を支払回数で割った額を月々支払います。
これは指定した支払回数で支払うことを前提とした金利計算ですので、支払い途中で残債を一括返済された場合、利息の払い戻しが必要となります。

本来ならば実質年率で計算し、元金・利息の内訳を算出してその未経過分の利息を、契約者に戻すのが普通です。
しかし、実質年率を手計算で算出すると恐ろしいくらいの手間がかかり、パソコンなどを使用しないと難しいです。

アドオンで計算した利息を戻すための計算方法として存在しているのが、78分法という手法です。
月々の支払額の内訳は利息と元本充当金ですが、アドオン方式ではこの2つの比率が毎月変化していきます。

たとえば支払回数が10回の場合、1から10までの数字をすべて足します。
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10となり、合計は55です。
毎月支払う利息金額は10/55、9/55、8/55、と徐々に減少していくしくみになっています。
毎月の支払額は一定のため、利息が減る分元本充当金が多くなっていきます。
つまり、実質年率で計算した場合と同様、早く完済すればするほど、戻し利息が増えることになります。